自転車通勤
だいたい週2〜3日は自転車通勤。雨が降ったりなんやかんやでこのペース。毎日通ったらたぶん疲れる。
自転車の方はプジョーのMTBが通勤車としては退役。街乗り車として余生を過ごすことに。そして変わって通勤車として活躍しているのが…
このルイガノ号。これはもともと奥さんのものでサイズがたぶんXSなもんだから、ノーマルの80mmステムだとポジションが窮屈どころか、足がハンドルに当たりそうになるくらいだったので
デダの130mmステムに交換。ステムも一番低い位置まで下げた。コラムが余ってカッコ悪いのでそのうち切らないと。
シートポスト取り付けタイプのリアキャリアにマジックテープで固定するカバンを装備。リュックだと背中の汗がとんでもないことになる。この暑さだともうどうしようもなくとんでもないことのなるのだが、背中に何か背負っているのとそうでないのとで快適さは全然違うので、この装備はとてもよかった。通勤車なのでスタンドもあるよ、ということで結構重たくはなったけどMTBに比べれば快速でよろしい。
というわけで今日は試験期間中で早く帰ったので漁港のあたりをうろついて帰宅。
パンツ丸見え事件
2時間目、授業をしていると前の方の生徒が何やらクスクス笑っている。「どしたん?」と聞いてみるが「いや、何でもないです(クスクス)」といった感じ。笑いの理由がわからないので何だか置いてけぼり感がある。板書をしているときに笑いのテンションが上がる。再び「どしたんね?」と聞いてみると「いや…先生…その〜…ズボンが…」と言う。どうしたのかと思ってお尻の方を見てみると、ズボンから糸が垂れている。「お〜、尻尾が生えとるわ」と言うと、「いや、そうじゃないんです。もっとすごいことになってます」と言うではないか。そしてしっかりと検分してみると、なんとズボンがパックリ裂けている。なんともセクスィーな感じになっているではないか。
「うわ、こりゃどうしようもないわ。なんでもっと早よう言うてくれんのんね!?」「いや、なんか悪いなぁと思って」おお君たち、私はそんな優しさを教えた覚えはないよ。
その後なんとか授業を終わらせて職員室に戻り、教頭に「かくかくしかじかで、今日一日ジャージで過ごしてもいいですか?」と聞いてみた。幸い今日は自転車で来ていたのでジャージがあるのだ。するとなんと教頭の作業用ズボンを拝借することに。助かりまっす。
その後一日でその授業の様子は学校中に知れ渡り、いろんな人から「先生、今日は面白かったらしいですね(ニヤニヤ)」などとからかわれる始末。愉快な一日でした。
お久しぶりです
およそ3ヶ月ぶりの更新。一度筆を休めてしまうと再開するのは難しいもの。この3ヶ月で起きた身の回りの変化はあまりにも大きいが、とりあえず私は元気です。
それにしてもブログの更新はなかなか難しい。一時期は毎日更新していたが、いま思えばやはりその頃はヒマだったのだと思う。ネタを探す気力もヒマもあった。そんな私もいまや6時に起床して7時にはゴミ出しした後に自転車通勤するパーフェクトサラリーマン。大阪の坊さんは「生活が変われば人間が変わる」と言っていた。まさにその通り。人間というのは不変の実体があるわけではなく、刻々と変化し続ける関係があるのみである。これこそが因縁生起、縁起の法である。ええ、最近教えた知識です。
というわけでこれからまたぼちぼち更新していこうかな。とりあえず今日はイタリアでの写真を一枚アップしてさようなら。
かの有名なピサの斜塔。「世界最大の欠陥建築」と紹介されていた。