日本がカメルーンに勝利

まず謝らないといけない。岡田監督に。ごめんなさい。勝つとは思っていなかった。自国開催でないW杯での初勝利は要するに事実上の初勝利であり、歴史的勝利。
前半はしっかり守りながら、ボールを奪ったら右サイドから松井、長谷部、駒野が早めにアーリークロスをぽんぽん放りこむ。相手DFラインとGKの間を狙って、そこに本田と大久保が飛び込む形。これの繰り返し。そしてゴールが決まった!
後半もしっかり守ってカウンター狙い。目の色を変えて攻めてくるカメルーン相手に防戦一方となったが、最後までしっかり守り切った!勝利!3試合しかないグループリーグでの勝ち点3はかなり大きい。この1勝だけで突破が見えてきた。
親善試合でいかにひどいゲームをしようと、妙な言動を残そうと、公式戦で結果を残せば周囲を黙らせることができる。それがサッカー。頭では分かっていたが自分の国の代表チームでそれが現実に起きるとは思わなかった。今日の勝利は決してまぐれじゃない。貧者のサッカーに徹したことと中村俊を出さなかったことは間違いなく監督の采配によるもの。カメルーンの出来の悪さ、まとまりのなさも大きかったとはいえ。
それにしても岡田監督。本当にごめんなさい。たぶん日本中が謝っている。オランダ戦に期待するほどわがままじゃないけど、デンマークに引き分ければ突破の可能性は十分にある。
八兵衛さんも喜んでおります。

うおおおお!ゴオオオオオオーーーーーーーーーール!