試乗会

昼過ぎから廿日市方面。いつもは40kmをのんびり2時間半〜3時間くらいかけて走るのだが、今日は3時頃から用事があるのでハイペースで(当人比)。冬はスピード出すと寒いしのんびりLSDだ、というのは冬のトレーニングとしては正しいのかもしれないが、やっぱり踏まなきゃ強くならないと感じた。ハンドルの高さをスペーサー2枚分ほど下げたのだが、これがラクなのにはびっくりした。前傾姿勢が深い方が楽というのは衝撃的だった。明らかに自分の体が変化してしまっている。オオゥ…。でも下ハンはちょっと辛くなった。お腹がジャマだから(笑)。
帰ってきたら着替えてお出かけ。ロードバイク購入を考えている友人がいて、ドロップハンドルへの懸念を持っているらしく、乗ってみたいとのことで試乗会をすることになっていたのだった。確かに最初はドロップハンドルは怖い。私もロード買って初めて乗った日は、コワイしイタイしツライしで5kmくらいしか乗らなかった(乗れなかった)ように記憶している。そのお方、試乗してみるとなかなかサマになっており、傍から見てカッコイイ。やっぱ自転車は人が乗っているところが一番サマになる。そのお方は女性なので華もある。オッサンが乗っても暑苦しいのだが。というわけでドロップハンドルは怖くない(こんなキャッチフレーズをバーンと出してた雑誌があったな)ということが伝わり、ロードバイク購入の決意はますます強まったらしい。余勢をかって近所の自転車店カナガキに行ってみた。GIANT SCR2の赤が目にとまったが、サイズが合わず断念。これからまた購入車種の選定の旅は続くのだろう。迷っているうちは実は一番楽しかったりする。
私は自転車を持って行っただけなのだが、お礼にということでお茶を飲ませてもらった。

自転車生活 29 (エイムック 2058)

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