ドイツ対セルビア

前半20分過ぎから痛恨の寝落ち。ヨバノビッチのゴールで目覚める。あれ?クローゼがいない!?早野さんによるとクローズしたらしい。というわけで後半はドイツが一人少ないにもかかわらず怒涛の総攻撃。それに対してセルビアがひたすら耐え忍ぶという涙なしには見れない展開。ドイツの主砲ポドルスキが戦いの女神に嫌われていたようで、空砲を打ち鳴らすばかり。ビディッチの意味不明なハンドで得たPKも外してしまう始末。ビッグチャンスをことごとく外していれば天罰が下る。いや、追加点をとられるような罰は下らなかったが、そっぽを向いた女神は二度と振り返らなかった。セルビアが魂と根性で1点を守りきり勝利!初戦オーストラリアを4発で粉砕したドイツはそのままの勢いでグループリーグを駆け抜けるかと思いきや、思わぬ躓きの石に引っかかった。これでこのグループは相当に面白くなった。
ところで私は本日のキーマンであったポドルスキが好きである。とにかくイカツイ。顔からプレーぶりまでイカツイ。イカツさで言えばルーニーテベス、そしてこのポドルスキポディウムに上がるだろう。旧東ドイツ出身で、バイエルンに移籍した後ケルンに再び戻ってきたところもいい。今日はツイてなかったけど、ガーナ戦では決めてくれるはず。

イカツイ?