祝納車

前日に自転車屋から電話があり、本日納車。高鳴る胸を抑えつつ路面電車自転車屋へ。そこにはピカピカのロードバイクが待っていた。はっ、はじめましてえええ!店長にとりあえずのサドル合わせをしてもらったあと、軽く乗り方の指導。この店長さん、販売員というよりはむしろ指導者、要は体育の先生のような人で、メカの説明は最小限、筋肉の使い方やポジションの説明などが中心。「バリバリのレース仕様にしといたからね」とほほ笑む目の奥には明らかに闘魂が宿っている。一緒に購入したグローブをつけ、持参したヘルメットを被ってとりあえず家まで走る。

玄関を明らかに圧迫しまくっている2台。手前の赤いのが私のFOCUS。奥の青いのは弟のRAVANELLO。家族に一通り自慢したのち、弟に連れ出され、三滝の山までひとっ走り。いきなり山ですか、お手柔らかにお願いします。

赤白のカープカラーなのは意図したものではない。しかし完成した実車を見たとき「がんばれカープ」がよぎったのは偶然ではないかもしれない。