久しぶりに

広島−神戸はスコアレスドロー。残留を目指す神戸が勝ち点1を拾いに行くのはわかる。降格が見えてきている時の精神状態は本当にひどいもので、試合の内容が重要でなくなってしまう。これは本当に不幸なことなのだが、こちらとしてはしっかり泣きっ面に蜂の一刺しを加えてほしかった。来週ホームでの2試合に期待。
大阪の坊さんと電話で話していて、今年はいろいろなことが起きすぎだという話になった。このブログを更新していない間にもいろいろと大きなニュースが相次いで、列挙するのも難しい。覚せい剤関連については、最近ディックをずっと読んでいたのでいろんな妄想ができた。マイケル・ジャクソンについてはさまざまな関連商品が出ていてびっくりするが、現代思想が特集を組んでいたのにはさすがに驚いた。買ってみたがマイケルの黒人性/白人性を軸に彼が何を目指していたのかを考察したものが多かった印象。短い文章が多いので気楽に読めたし、亡くなった人に関する速報性のあるものだからこれでいいんだろう。
スキャナー・ダークリー (ハヤカワ文庫SF)現代思想2009年8月臨時増刊号 総特集=マイケル・ジャクソン