大分戦

サンフレッチェ広島大分トリニータ。前半早々に高柳一誠が先制点を押し込んでいい展開になるかと思いきや、後半は残留を信じる大分の猛攻に押し込まれっぱなし。やはり夏場の連戦ということで、運動量がかなり落ちている。後半15分過ぎからはほぼ全員の足が止まり、相手のパスを引っかけてもセカンドボールがとれず波状攻撃にさらされ続ける苦しい展開。ただ、これまでと今の広島が違うのはこのような展開でも我慢が出来るところ。大分のシュート精度に助けられた場面もあったが、しっかり最後まで守ることができるのは「強い」サッカーではある。いつものスペクタクルなサッカーじゃないとお怒りの人もいるようだが、土曜日にも浦和戦を控えた真夏に、バランスを欠いてまで攻めて出る必要はなし。ましてや勝っている状況であれば。上位戦線に絡んでいくために今日の勝ち点3は非常に大きい。最近の広島はこうしたゲームコントロールができるようになった。「若くて未熟」だったチームの成長ははっきりとわかる。これで順位は6位。週末は勝ち点で並ぶ7位浦和レッズビッグアーチに行く予定なのでしっかり応援しようっと。

Jリーグ加盟チーム サッカーエンブレム 金蒔絵シール サンフレッチェ広島

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