大阪、そして冬の陣へ

ken-itschie2007-10-08

昼前より大学院時代の後輩Iさんと合流。
Iさんたっての希望である「人体の不思議展」を見に
梅田スカイビルへ。
画像は秋晴れの夕暮れに佇む梅田スカイビル(右端)。


私としては、「うわー、なにこれー」的な、
あちこちで気分を悪くした一般客が
今にも戻しそうになるのをこらえながら、
マッドサイエンティストの実験室さながらの会場を
やっとの思いで徘徊するといった、
かなりグロい展示を期待していたのだが、
そんなワケはなく、非常に明るい雰囲気の展示。
人体の医学的研究が、芸術分野、とりわけルネッサンス期に見られる
筋肉モリモリの漢が描かれる絵画の追求のためでもあったという前口上が前半。
後半はいわゆる人体の不思議展のイメージ通りの、標本化された人体や臓器、骨格などの展示。
プラストミックという手法で体内の水分をシリコンに置換しているのだそうな。
記念に「心臓ボールペン」を購入。


夕方になり、大学院時代の先輩BOZEと後輩N-heyと合流。
BOZE推奨の昭和の匂い漂う三丁目的なお好み焼き屋で軽く乾杯。
次にかなり怪しい雰囲気のアジアンな居酒屋で2次会。
テーマは「異文化理解の可能性〜異教徒あるいは無宗教者の視点から〜」。
本議題に関しては一定のコンセンサスに達しながらも、
私の12月の再来阪に合わせて冬の陣を開催することになり解散。
最終ののぞみに乗って帰広。
遊び疲れた体でしっかりウィイレファンタジスタモードを3試合こなして寝る。
遊んでくれたみなさん、どうもありがとう。