反町ジャパン無念

北京オリンピック男子サッカー、日本‐ナイジェリア。負ければ予選敗退で崖っぷちの日本。前半はなんとかなりそうだったが、後半疲れが出てくるあたりから底力の差が現れる。勝たないといけない日本が前がかりになって、カウンターから2失点。ナイジェリアの1点目はお見事。あれはマークできない。2点目は決定力の重要性を痛感させられるゴール。豊田のゴールで1点返すも及ばず1−2で敗退決定。差は危険なFWがいるかいないか。決定力の差はわかっていたことだが、さらにそれをカバーする組織力はなかった。
終わった後であれこれ言うのはズルいのだが、メンバーをコロコロ入れ替えてきたのは悪かったんじゃないか。あとオーバーエージ。守備は悪くなかったのだから、強力なFWを入れるべきだった。あ、そんなのがフル代表にもいないのが日本の問題か。せつない。