Glory Days

今日もひきこもり。一応TSUTAYAに出かける。
うちの近所のTSUTAYAにはHR/HMコーナーがあるのだが、
あまり人は見かけない。
しかしわざわざコーナーが設けてあるわけだから、
根強い固定ファンがいるのだろう。
で、今日は一人HR/HMコーナーの前で物色している若いお兄さんがいた。
年齢は…やはり30代か。
1980年代、もっとも華やかなりし頃に10代後半〜20代前半であったなら、
HR/HMファンのピーク年齢層は35〜45歳あたりであろう。
私はいま29歳なのでその層からは外れている。
当時「遅れて」参入したクチである。
だからお気に入りを探すのは最初から「発掘」作業であった。
なにしろ1978年生まれ。
1978年といえばヴァン・ヘイレンがデビューアルバムを出した年。
高校生のときにはニルヴァーナ、グリーンデイらがデビューし、
世間ではHR/HMがどんどん衰退していったにもかかわらず、
はるか遠くアメリカの、10年前の栄光の発掘作業にいそしんでいたわけだ。
時流にながされないのはよいことだが、
時代の空気が読めなくならないようにはしたい。