巨人戦観戦

昼過ぎからninobe氏の自転車の整備を手伝う。ホームセンターに行ってディグリーザーとチェーンオイル、フクピカを買いこみ、ninobe氏宅前にて作業。格安ディグリーザーを吹きまくりきれいになった愛車にご満悦のnonibe氏。次こそはバーテープを…。

作業が済んだら今日はマツダスタジアムでの巨人戦。自転車でスタジアムへ。今日は初めての内野自由席。ははあ、これは旧市民球場で言うところの2階席か。高い。そういえば昔の2階席はガラガラで横になって見るのが基本の席であり寝ソベリアのアイデアは旧市民球場に既にあったと言うべきなのである(嘘)。

ここはやっぱりいいスタジアムだ。贅沢。

借金20だというのに週末の巨人戦だけあって満員。7回の風船タイム。

前田の打席も見ることができた。

肝心の試合については…先制、中押し、ダメ押しという理想の展開で惨敗。失望しかない試合だった。
私はカープには興味はあるがプロ野球には興味を失って久しい。その理由は戦力の不均衡が放置されており、一部の人のための娯楽になってしまっているからだ。特にセ・リーグは。パ・リーグはそのあたりに工夫が見られ、実際パ・リーグ全体の観客動員数は増えている。それに対してセは減っている。理由は明らかだ。下位3チームのファンにとってプロ野球は見るのが辛いのだよ。苦行でしかない。セ・リーグは3強3弱の体制が出来上がってしまい、せっかくのカンフル剤として導入されたクライマックスシリーズも無意味になってしまった。いい加減改革しないと相撲みたいになっちゃうよ。
クソ暑い中応援して1点も入らず、1度も歓喜の瞬間を迎えることなく球場で6時間過ごす。これが苦行以外の何なのか。たいがいにせえや。