平繁値千金アウェーゴール

Jリーグ入れ替え戦1st leg＠西京極陸上競技場。
サンフレッチェ広島−京都サンガとなった入れ替え戦。
急遽組まれた応援バスツアーにB氏と共に参戦。
中国新聞の記事↓にあるように
http://www.chugoku-np.co.jp/Sanfre/Sw200712050140.html
現場はてんやわんやの大混乱。
B氏が一緒に申し込んでくれていたのだが、
乗客リストに私の名前がないというハプニングで幕を開ける。
主催者側も手違いは致し方なしという雰囲気満点で、
すぐ乗せてくれた。
無事に乗れたと思いきや、ファンクラブ会員ではない私とB氏に
会員価格での請求がくるという波状攻撃。分厚いなぁ。
非会員価格を払ってはねかえす。お疲れ様です。
そんな騒乱の中、12時半頃に6台（！）のバスが広島を出発。
修学旅行さながらの光景。乗ってるのは大きな子どもたち。
配られた旅程表を見ると、「0泊2日」の文字。
広島に帰ってくる予定が午前2時だから車中泊になるようだ。
行きの車中はシュプレヒコールで満たされるかと思いきや、
やはり決戦に備えて体力温存のおやすみモード。
前節ガンバ大阪戦のビデオが淡々と流されていた。
B氏とあれこれ話したり、思い思いに読書や音楽を聴いたり。
すっかり暗くなった5時過ぎ、西京極陸上競技場に到着。
試合開始まで近くのファーストフードで腹ごしらえ。
平日ということもあって、6時くらいには空席が目立っていたが、
試合開始時には12000人強の満員。やっぱ満員はいいなぁ。
アウェーサポーター席も、はじめはバスツアー客が中心だったが
おそらく関西在住の広島ファンが駆けつけて満員に。いいねぇ。
試合内容は他に譲るとして、結果は2−1で京都の勝利。
終了間際、平繁のアウェーゴールは残留への希望の光を灯す貴重な一発。
前半で2−0になったときにはどうしようかと思った…。
これで土曜日のホームでは、勝つしかない状況ではあるがまだ期待が持てる。
熱心なサポーターが選手の出待ちを終わらせて、10時ごろに西京極を出発。
予定より1時間くらい遅れて、広島に帰ってきたのは午前3時過ぎ。
広島駅屋上駐車場に停めておいた車でB氏を送って帰宅。
人生初のアウェー応援バスツアーは非常に楽しかった。