ベンチをください

晩から侍宅へ訪問。晩御飯には少し遅い時間に合流。
侍宅は新興住宅地の中にあり、外食しようにも飲食店はほとんど見当たらない。
駅前だというのに・・・ベッドタウンとしては生まれたての
この地に飲食店は望むべくもない。
彼らも未開拓という中華料理屋へ入店。しかしこれが当たった。
ちょうど3人前のセットメニューとビール、そしてデザートまでいただき、
満腹になったところで侍宅へ。


その後はアジアカップ日本−UAEを3人で観覧。
高原は日本のアンリか、異次元の決定力。


そして本日の目的であるベンチとダンベルの贈呈式。
ベンチって「ベンチプレス」に使うベンチです。
っていうか何で持ってんだ。
実は侍氏が新しい肉体増強マシーンセットを入手したので、
お古を私がいただいたというわけ。
侍宅の一室はトレーニングジムの様相を呈し、やはり異次元空間。
でも梅雨末期のいま時分、しっかり物干し竿と化していたことに
奥方の威光を垣間見た。


明日は台風直撃。嵐の前の静かな夜に
車にベンチとダンベルを積んで帰路に着く。
加減速のたびに車中でダンベルが金属音を立てて暴れる。
コップの水をこぼさないように走ればいいのか?ん?
メタリックな衝撃音とメタリックな音楽の溢れる車内に
深夜の眠気はどこへやら。運転席後ろに積んだ片方のダンベルが
ブレーキングのたびに激しく突き上げてくる。
人生ブレーキ踏みたいときもある・・・背中押しすぎ!