ペダル交換

気を取り直して再びペダル交換作業。

これまで使っていた定番SPD-SLペダルのシマノPD-R540。今日も朝からクレ5-56を注入しておいた。クランクが回らないように細工して、ペダルレンチをかけて、いざハンマーオン!数回叩くと回った!ついにペダルが外れた。

PD-6700に交換。これは弟からのもらいもの。大事に使います。ありがとう。
そういえば今回、チェーン交換に際してKMCのミッシングリンクを入れてみた。

これでパパッとチェーンを外して洗浄したりできる。けどするかどうかは微妙。私はそんなにキレイ好きでもなかった。

時間なくて試し乗りできず!

整備

今日は秋らしい気持ちいい天気。こんな日は走りに行けばよいのだが、整備を片付けることに。この前えらく手こずった変速機の調整をなんとかやっつけて、バーテープを巻いて、ヘッドパーツ調整して…とここまでは良かった。

ワイヤを赤に。ブレーキを左前に。ステムを一番低い位置に。
さて最後の作業であるペダルの交換といきたかったのだが、2年使ったペダルが固着して取れない。クレ5-56を吹きまくってもペダルレンチを振り回してもダメ。あきらめてまた今度にする。

通勤車とともに注油して終了。通勤車もブレーキ左前。

サドル下にネコを装備。

それにしても急に寒くなったよね。

Japanische Kampfhoerspiele

帰宅してネットラジオのメタルチャンネルを聴いていたらJapanische Kampfhoerspiele(直訳すると「日本の戦うラジオドラマ」)というバンドの曲が流れてギョッとした。

"Verrat Am Metal"はこれまた直訳すると「メタルへの裏切り」。裏切っちゃダメだろう。ドイツのグラインドコアバンドらしいが、こりゃちょっとよくわかんない。日本が好きなんだろうか。

原付通勤

ワタクシ基本は自転車通勤だが、やはり雨風にさらされる自転車という特性上、あるいは片道10kmという決して遠くはないが近いとも言えない距離のため、毎日自転車通勤するのはちとツライ。というわけで平均すると自転車で通勤するのは週に2〜3日といったところ。あとは雨が降って電車で行ったり、荷物が多くて車で行ったり。そして最近は原付も通勤の選択肢の一つになっている。もともとは奥さんのものだが、もはや乗らなくなったので私が使っているというわけ。こんな私も一応かつてのチューメン(普通自動二輪免許)を保持しており、昔は250ccのオンボロヤマハを乗り回していた。バイクの楽しみは自分なりに知っているつもりだ。であるからして、たまに原付で通勤するとワクワクするのである。
しかし今日はいけなかった。天気予報はチェックしていたにもかかわらず、軽い気持ちで原付通勤してしまった。帰る頃にはかなりの雨量。このような事態に備えて職場のロッカーにカッパ(上下セパレートのスーツタイプ、オレンジ色で激しく目立つ!)を用意していたのは自分で自分を褒めるしかないのであるが、実際に使用するとなると難しい気持ちにならざるを得ない。迷っていても帰宅時間が遅くなるだけ、労働時間が長いのは日本人の悪癖、イグニッションオン、スタートマイエンジンというわけでほの暗いヘビーウェットの宮島街道を走りだす。雨に打たれる惨めさ、冷える体、狭まる視界。こうやって雨の中を原付で走って妙なテンションになるのはもう何年ぶりだろう。尾崎豊になった気分で無事に帰宅。たまにはこういうのもいいかもしれない。でも雨の予報が出ていたら、次からは車で行こう。

月に吠える

職場からの帰り道、えらく月がきれいだなと思ったら、今日は中秋の名月だった。きれいな月が人を狂わせる話はよくある話。帰ってみるとうちの猫もよく鳴いていた。いや、吠えていたと言うべきか。
狂って吠えたと言えばこの人。みなさん御一緒に。「バカだもん」。

最近メタル友達ができた。会話の中で自然とchildren of bodomなどといった単語が並ぶ。言いようのない同胞感覚。

さよならマーチ

ついにマーチを廃車手続きに出した。

こいつはこれまで本当によくがんばってくれた。

最終的な走行距離は15万km超え。買ったときから7万超えてたはずだが、8万kmは走った。私は2台続けてK11型のマーチを乗り継いだ。いずれも1000cc、5MTだった。初心者の頃に非力なMT車に乗ったことはラッキーだった。マーチは車の乗り方の基本を教えてくれた。旋回中はアクセルオンしないと安定しないこと、アクセルのオンオフで向きが変わること、高速の追い抜きでは二手先、三手先まで読んでおかないと周りに迷惑かけることなどなど。ステアリングは小指一本でも回りそうだし、クラッチはオモチャのように軽かったが、走りはしっかりしていた。間違いなく名車だった。

手続きに出して、トボトボ歩いて帰るときの寂しさといったら。しかし別れは出会いのはじまりでもある。

たのむぜベリーサちゃん。ありがとうマーチくん。